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2013年5月13日月曜日

『朗読劇「銀河鉄道の夜」  in 土佐和紙工芸村QRAUDくらうど』 5月26日(日)  17:00-19:00 出演: 古川日出男、管啓次郎、小島ケイタニーラブ、柴田元幸 一般 2000円 高校生以下 500円 (1ドリンク付 2杯目以降有料) ♪予約くらうど、088-892-1001 または Facebookイベントページ


『朗読劇「銀河鉄道の夜」
 in 土佐和紙工芸村QRAUDくらうど』

5月26日(日) 
17:00-19:00

出演:
古川日出男、管啓次郎、小島ケイタニーラブ、柴田元幸


一般 2000円 高校生以下 500円
(ワンドリンクつき 2杯目以降有料)

♪予約 
くらうど、088-892-1001
または
Facebookイベントページでご予約ください。
https://www.facebook.com/events/444941745594223/

【概要】
大震災、そして原発事故。傷つけられた土地、人々、動物たちを前にして、福島県出身の小説家・古川日出男がそっとさしだしたのは、宮澤賢治の詩と物語でした。岩手県花巻から宇宙を見つめる賢治の想像力への深い共感は、小さいけれど強い祈りの声となって人々に届けられました。

朗読劇『銀河鉄道の夜』では、賢治の不朽の名作を古川がオリジナル脚本に仕上げ、みずから渾身の朗読を試みます。加わるのは音楽家・小島ケイタニーラブの舞台音楽と主題歌、詩人・エッセイスト管啓次郎の書き下ろしの詩、そして翻訳家・柴田元幸のユーモアにあふれたバイリンガル朗読。4人の特異な個性のぶつかりあいから生まれた、まったく新しい「賢治」の世界です。

一昨年12月24日東京での初演以降、3月11日の RainyDayBookstore&Cafe 公演、春・秋2回の東北ツアー(大船渡、仙台、福島/住田町、南三陸、喜多方)、学校公演、再度のイヴ東京公演など、各地で進化し続け、大きな感銘を与えてきました。

物語と歌と詩が交錯し、夜空の星と川面のきらめきがひとつになる奇跡の瞬間を、ぜひ体験しにいらしてください。


【出演者】

古川日出男 ふるかわ・ひでお

1966年生まれ。小説家。主な著書に『馬たちよ、それでも光は無垢で』(新潮社)、『LOVE』(新潮文庫、三島由紀夫賞)、『ベルカ、吠えないのか?』(文春文庫)、『アラビアの夜の種族』(角川文庫、日本推理作家協会賞・日本SF大賞)、『聖家族』(集英社)など。文学の音声化にも積極的に取り組み、朗読CD『詩聖/詩声』、朗読DVD『聖家族 voice edition』などを発表。近作に『ドッグマザー』(新潮社)、黒田潔との共著『舗装道路の消えた世界』(河出書房新社)。

管啓次郎  すが・けいじろう

1958年生まれ。詩人、比較文学者、明治大学教授。主な著書に『コロンブスの犬』(河出文庫)、『斜線の旅』(インスクリプト、読売文学賞)、『野生哲学 アメリカ・インディアンに学ぶ』(小池桂一との共著、講談社現代新書)、『島の水、島の火』(詩集、左右社)など。サン=テグジュペリ『星の王子さま』(角川文庫)など翻訳書も多数。2011年、野崎歓とともに『ろうそくの炎がささやく言葉』(勁草書房)を編集、『チェルノブイリ 家族の帰る場所』(朝日出版社)翻訳。最新作は連作詩集『海に降る雨 Agend’Ars3』(左右社)2011年には「斜線の旅」で第62回読売文学賞を受賞。

小島ケイタニーラブ こじま・けいたにーらぶ

1980年生まれ。2009年、ロックバンドANIMAとしてWEATHER/HEADZよりデビュー。2010年、古川日出男、蓮沼執太、近藤恵介、鈴木雄介とユニットthe coffee groupを結成、『ワンコインからワンドリップ』をリリース。2011年にはROVO益子樹プロデュースによるANIMAの2nd album『シャガール』をリリース。2012年10月、初のソロ・アルバム『小島敬太』をリリース(WEATHER/HEADZより)。

柴田元幸 しばた・もとゆき

1954年生まれ。翻訳家、東京大学教授。訳書にポール・オースター、スチュアート・ダイベック、スティーヴン・ミルハウザー、レベッカ・ブラウン、リ チャード・パワーズ、エドワード・ゴーリーなど多数。著書に『つまみぐい文学食堂』(角川文庫)『ケンブリッジ・サーカス』(スイッチパブリッシング)など。編著に『モンキービジネス』など。近作に、ポール・オースター翻訳書『ブルックリン・フォーリーズ』(新潮社)、E・ヘミングウェイ短篇の編訳書『こころ朗らなれ、誰もみな』(スイッチ・パブリッシング)。


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