民族音楽(ルーツミュージック)を楽しむ会
~ハヤシエリカさんと
スズキヤスハルさんを囲んで~
11/14(日) 16:00~18:00頃
音の広場「カプリース」(高知市比島町4-7-32)
北村真実
突然ですが、民族音楽の分野でご活躍のみなさんにぜひ一緒に考えていただきたいことがあります。
高知には沢山の種類の素晴らしい民族音楽奏者がいて、これはすごいことだと思います。
また、きっと民族音楽をもっと聴きたいと思っている方も沢山いらっしゃると思います。
今よりもっと、聴きたい方に確実に情報が届くために、何かできないでしょうか。
まずは、民族音楽関係者でゆるやかなネットワークができて、情報交換などできれば、
新しい広がりができるのではないかと思います。
そこで、お忙しいとは思いますが、ご都合がつきましたら、
11/14に お集まりいただき、ざっくばらんな意見交換ができたら、と思いいます。
この日に、精力的にアフリカ音楽を伝えるために全国で活動している東京のムビラ奏者が2人来ていて、
このお二人を囲みながら、ムビラ音楽ミニライブも楽しみながら お話しできたらと思います。
なお、この集まりには、民族音楽愛好家の方にも声をかけたいと思います。
皆さんのほうでも、ぜひ、奏者であるなし関係なく、お声かけいただけたら幸いです。
参加費は無料ですが、よろしければ、旅費カンパお願いします。
♪奏者紹介
■ハヤシエリカ
横浜市出身。看護師として勤務後、2001年アジア横断、アフリ
カ縦断の旅へ出発し、23カ国を訪ね2003年帰国。旅の途中に
、出会った人々や風景を絵と詩に描き留め始め、ジンバブエで
ショナ族の民族楽器ムビラに出会い、伝統的演奏法をルケン・
パシパミレ氏に師事し、過去5度ジンバブエを訪ねムビラ修行
をする。絵の創作活動と共に、アフリカ文化とムビラを広める
活動を精力的に行い、ムビラの演奏、教室(Mbira Hariの会)
、販売などを行っている。2006年絵本「神とつながる音-アフ
リカ・ジンバブエのムビラ-」出版。2008年ムビラCD「mondoro
」、ムビラ教本「ルケン・クワリ・パシパミレ氏教本」発表。2009
年4月 ジンバブエ・ムビラ伝統文化交流プロジェクトを企画
し、パシパミレ氏来日公演を成功させる。ムビラと絵を通じて
、アフリカの生きる知恵、自由と平和を日本で多くの人と共有
したいと活動中。
ハヤシエリカwebサイト:
http://www.hayashi-erika.com/
■スズキヤスハル(玄音)
日本にて18年来タンザニアの民族音楽グループにて活動し、
タンザニアの現地で学んだ太鼓“ンゴマ”とゴゴ族の親指ピア
ノ“イリンバ”をベースに、音楽の持つ音の響きと鳴りを重視
し、身体で感覚的に反応してもらうために独自の感覚でアレン
ジするライブユニット。民族の枠にとらわれないユニットとし
て、都内始め、各地で活動する。
http://www.gen-on.com/
ムビラとは:アフリカ南部ジンバブエに住むショナ族が、500
年も昔から弾き続けてきた親指ピアノ。その演奏によって祖先
の霊を降ろすシャーマニズムの儀式に使われる聖なる伝統楽器
です。
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