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2013年8月21日水曜日

『演劇「反戦詩人 槇村浩」』  劇団the・創 第13回高知公演 ―不降身不辱志(身をくださず、志を辱めない) 2013年9月7日(土) 1回目 午後1時30分~(開場は午後1時) 2回目 午後6時~(開場は午後5時30分)  会場:高知 県立美術館ホール 入場料:大・子1000円




『演劇「反戦詩人 槇村浩」』
 劇団the・創 第13回高知公演
―不降身不辱志(身をくださず、志を辱めない)

2013年9月7日(土)
1回目 午後1時30分~(開場は午後1時)
2回目 午後6時~(開場は午後5時30分) 

会場:
県立美術館ホール(高須353-2)

入場料:大人・子ども 1000円

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 槇村浩(まきむらこう)、本名・吉田豊道が生きた時代はまさに激動の時代でした。
 国民は絶対主義的天皇制に支配され、軍国主義の名のもと、国家によって言論の自由を奪われ、反対する者は「非国民」として厳しく弾圧されました。
 そんな時代の中、槇村浩は労働運動に身を投じます。1931年(槇村19歳の時)、満州事変が勃発し、日本の侵略戦争がはじまると、いち早くこれに反対する運動に立ち上がり、詩「生ける銃架(じゅうか)」や、「間島(かんとう)パルチザンの歌」を発表しました。
 
 今年は、槇村浩生誕103年です。それを記念して劇団the・創(ザ・そう)の西森良子さんがみずから脚本・演出をし、この度上演することになりました。
 「賃金三割値上げしろ!労働時間を七時間に!外出、外泊、通信の自由をよこせ!・・・」のアジビラをかき、メーデー参加を呼びかけていく槇村浩の詩「明日はメーデー」の女工の演出など、現代にふたたび生きて伝わってくる芝居として期待されます。
 
 彼の一生はどんなものだったのか、どんな想い(詩)を残したのか・・・
 高知の反戦詩人・槇村浩に会いに来てください。

草の家:
http://blog.livedoor.jp/kusanoie/

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